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ロブ的つれづれ日記∈( ̄o ̄)∋

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ギターで会話をする

こんにちは、アコースティックギターリストの矢野サトシです。

最近ではYoutubeなどで音楽のライブ動画をご覧になられる方も多いかと思います。
そこで今日のテーマは『ギターで会話をする』というところに焦点を当ててみたいと思います。

よくステージ上でギターリスト同士が、もしくはギターリストと他の奏者が演奏しながら相手の顔をみて微笑んでいるというシーンを目にされたことがあるかと思います。
実はこれ、ステージ上でお互いの音で会話をしているところなんですね。

例えばその会話の内容を翻訳(笑)例を見てみましょう(^^)

片一方のギターリストが、

A:「ちょっとこんなフレーズ弾いてみるで!」

と弾いたとします。するともう一人は、

B:「おっ、そう来る!じゃあこっちはこんなんで!」

A:「お~、きたきた!! え~感じやん!!」

てな具合に言葉はないのに音でコミュニケーションが交わされてたりする訳なんです。

僕自身も今ステージ上でよく会話をする相手と言えば、Second Harmonicsの相方でもあるパーカッショニストのポッキーくん。
ギターで奏でた音を彼がリズムで返してくる!
そんな感じで彼とのステージは毎回楽しませて頂いてます。

もう一人会話を楽しませて頂いた方と言えば、同じくパーカッショニストのヨッシーちくわさん。
あの方は強烈に音で話しかけてこられました(^^)
毎回返すのが大変なくらい(笑)
ホントすごく鍛えられました(^^)

ではギターで会話するためにはどうすればいいのでしょうか?
難しくはありません(^^)

①まずは相方のミュージシャンを信頼すること。
②相手の出す音をよ~く聴いておくこと。
③どんなフレーズでもいいから、今思っている感情を乗せて相手に音で伝えること。

この3つをしっかりと感じておけば、最初は雰囲気でやってみて構わないと思います(^^)
もちろんギターに限らず他の楽器でも出来ますよ。
またこれをやってみることで後々、演奏上の表現力を出すための強い味方にもなってくれます。
ぜひ楽しみながら実践してみて下さい(^^)
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by robu-happy | 2016-10-02 13:29 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

自分の奏でる音を好きになる!

こんにちは、アコースティックギターリストの矢野サトシです。
いつも『ロブ的つれづれ日記/ブログでミニレッスン』をご覧頂きありがとうございます。

さて前回のコラム『一音一音噛みしめるようにゆっくりと弾く』ではNさんからのご質問にお応えさせて頂く形でテクニカルな面からお話しさせて頂きました。
今回はメンタル的な側面から掘り下げて行きたいと思います。
ではそのNさんのご相談内容をもう一度見てみましょう。


【ご相談内容】
僕は人前で演奏する時、緊張して頭が真っ白になったり、フレーズが飛んだりして今何を弾いてるのかわからなくなったりします。
これらを少しでも無くす方法があれば教えて下さい。


ステージ上で適度な緊張は必要なのですが、それが行き過ぎてしまうと思わぬハプニングが起こってしまうこともありますよね。
特にNさんはアコースティック・ソロギターでインストをされていらっしゃるとのこと。
ミスタッチをしてしまうと必要以上に目立ってしまうから失敗出来ないという、目に見えないプレッシャーとも闘われているようにもお見受けします。

フレーズが飛んでしまったり、ミスタッチは無いに越したことはありません。
ただその残像を残したまま次のステージに立つと、また同じ失敗をしてしまうのではと思ってしまいます。
ではどうすれば良いのでしょうか?

僕もソロでのステージに上がる直前は今でもすごく怖いです(笑)
特に弾きなれてない曲を演奏する時なんかは逃げ出したくなるくらい(笑)

ただある時、ふっと、

『ステージで失敗してもいい(^^)』

今まで心の奥に澱のように溜まっていた恐怖心を解き放って、例え失敗してもただただその自分を認めてあげたんです。
失敗してはいけないステージだからこそ、失敗してしまう自分を許してあげたんです。

どんな時でも自分の奏でる音を好きでいること。
あなたが思うように弾けなくて好きになれないのなら、今はただ認めてあげて下さい。
少しずつ、少しずつ。

例えフレーズが飛んだからと言って、あなたの奏でる音は他の誰にもマネすることは出来ません。
あなたにしか奏でられない音なんです。
その音を真剣に聴いて下さる方が一人でもいらっしゃるのなら、あなたがギターを弾く意味は必ずあります。
弾けなかった部分だけをクローズアップするのではなく、そのステージで出来たことを素直に喜んでみて下さい。
ただただ失敗にかき消されているだけで、それ以外の部分は素晴らしい演奏だったかもしれないんですよね。

ステージが終わったあと、聴いて下さった皆さんが笑顔で迎えて下さったのなら、「良かったね!」と言って下さったのなら、そのライブは成功だと思います。
軽くなった心と適度な心地いい緊張感の中で、素敵な音を奏でられているあなたをイメージしておきますね(^^)

※以前にこんなコラムも書いておりますのでご参考にして頂ければ幸いです。
『人前でギターを弾くということ』
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by robu-happy | 2016-09-27 22:38 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

一音一音噛みしめるようにゆっくりと弾く

こんにちは、アコースティックギターリストの矢野サトシです。
いつも『ロブ的つれづれ日記/ブログでミニレッスン』ご覧頂きありがとうございます。

今日は僕のソロライブにいつも来て下さるNさんから一通のメールを頂きました。

【ご相談内容】
僕は人前で演奏する時、緊張して頭が真っ白になったり、
フレーズが飛んだりして今何を弾いてるのかわからなくなったりします。
これらを少しでも無くす方法があれば教えて下さい。


ステージ上でフレーズが飛んでしまったらホント焦ってしまいますよね。
僕もたまにあります(笑)
原因としては、テクニカル及びメンタルの両面が考えられると思います。

例えばステージ上でアタマが真っ白になってしまった時、色々な切り抜け方もあることはあるのですが、どうしても付け焼刃的になってしまい根本の解決には至らないことも多いので、今回は長い目で見た場合のテクニカル面からの方法をまず探って行きたいと思います。

曲の演奏中、突然フレーズを見失うというのはどんな状況でしょうか?

判りやすいところでシンディ・ローパーの『Time after time』という曲で考えてみたいと思います。

この曲って全編に渡ってすごくキャッチ―でインパクトがありますよね。

『Time after time』がスラスラと弾ける時というのは、例えば電車で特急に乗っていても各停に乗っている時と同じように駅間でそれぞれの駅名がスッと出てくるような状況だと思うんです。
逆に弾けない、詰まる時というのは主要駅は覚えてるけどそれ以外の各停でしか止まらない駅名(フレーズ)が出てこないだけなんですね。

ではここから肝心の解決法をお話ししてみたいと思います。

【例】『Time after time』
①元の(参考にしたいアレンジの)楽曲をしっかりと味わうように聴く
②曲のKey及び最低限スリーコードを把握しておく
 Key=C、スリーコード:C、F、G
③曲を大きく分割して構成を判っておくこと。
 イントロ、1番、間奏、2番、間奏、大サビ、エンディング
 もう少し細かく区切ると、
 イントロ、Aメロ①、Bメロ①、Cメロ(サビ)①、間奏①
 Aメロ②、Bメロ②、Cメロ(サビ)②、間奏②、Cメロ(サビ)③、エンディング
④『練習の段階で一音一音噛みしめるようにゆっくりと弾く。』

判りやすく言えばひとつの曲、それぞれのフレーズを点ではなく、つながった1本の線として捉えて頂ければと思うんです。
名曲と呼ばれる楽曲ほど、作者が一音一音にある種の意味を持たせそれを次の音へと連鎖的につなげて行かれてるんですね。
メロディだけでメッセージが伝わってくるというのは恐らくこんなところから来るんだろうと思います。

また、
「速いフレーズの曲は初めから速く弾く練習をしないといけないんだ。」
と思われてる方も多いかと思います。

本当は違うんですよね。
昔の僕がそうだったから判るんです。
電車で各停に乗っている時のように『しっかりと味わうように聴いて』『噛みしめるようにゆっくりと弾く』ことによって正確なタイム間、心地の良いノリ、強弱、ひいては感情表現まで練習の段階でつかむことが出来るんです。
このコード、この音がその位置にある意味を少しずつでいいのでゆっくり弾きながらそれを感じてみて下さい。
すると今まで出てこなかった駅名(フレーズ)がスッと感覚として自然につかめますよ(^^)
むしろテンポを上げることは一番最後で構いません。

普段の練習からそうすることによって一音一音の意味を理解することにも近づきますし、何よりも1本の線として流れがつかめますのでステージ上でフレーズが飛ぶということも自然と無くなって来ると思います。
アコースティックな音なので今日やって明日すぐというような即効的な練習ではありませんが、続けることで確実に効果は上がりますよ(^^)
あなたのスキルアップにぜひお役立て頂ければ幸いです。

ちなみにこんなコラムも以前書かせて頂いてますのでご参考にして頂けましたら幸いです。

※次回は今回のご質問内容についてのメンタル編をお届けしたいと思います。
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by robu-happy | 2016-09-23 01:40 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

最高のギターサウンドを奏でるためには

ギター上達への道、今日は少しメンタル及びフィジカルな面から踏み込んでみたいと思います。

ギター特にアコースティックギターで良い音を出したいと思った時、一番影響されるのは音を奏でる自分自身の状態ではないかと思われます。
同じギターを使っていても、
嬉しい気持ちなら『嬉しい音』、幸せに感じていたら『幸せな音』がそのままギターサウンドとなって出て来ます。
しかし、悲しかったり辛かったりする気持ちのままギターを弾くと、不思議なことにそのままギターの音となって現れます。
また体調が悪いとミスタッチが多くなったりもしますね。

その他季節や気候などによっても全く音の響き方は変わります。
ギターってホント色々な条件で音が変わるものなんですね。

ひと昔前なら、ミュージシャンはどこか体を壊していて当たり前、いやその方が味がある。
なんてイメージもありましたが、実際ステージに上がって最高の演奏をしようと思ったら、やはり心身共に万全の体調の方が良いですよね。

僕が個人的にすごく印象の強いアルバムがあります。
Eric Clapton『461 OCEAN BOULEVARD』

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このアルバムが出るまではひどい薬物中毒で再起不能とまで言われた彼が再起を果たした奇跡の1枚です。
この中に収められた曲はどれも活き活きとして明るくて溌剌としています。
当時、彼は心身ともに充実していたのではないかと容易に想像できますね。

もし今、思うようにギターが上達しないと感じてる方がいらっしゃったら体調を整えることも大切ではないでしょうか。
少なくとも自分が嬉しい気持ちでギターを弾いていたら、ステージの向こう側でも同じ気持ちで聴いて頂けるのではないかと思いますよ(^^)

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by robu-happy | 2016-09-04 23:28 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

アコースティックギターの音を細胞で感じる

ちょっと刺激的なタイトルで幕を開けたコラムですが、今日はギターの音の出し方について。
改めましてですが、アコースティックギターのサウンドって何故か心を揺さぶられるものがありますよね。
特にライブなど生で聴くサウンドには特別なものを感じます。

ただ、生で聴くサウンドでも他人が弾いてるのと自分が弾くのとでは、またそこで大きな音の違いがあるんですよね。

例えば自分の声を録音して聴いてみると違和感を感じたってことはないでしょうか?

普段しゃべっている声って、実は耳からだけではなく骨などに共鳴して身体全体で一番近いところで感じとっているんですよね。
それに対して録音した自分の声は、少し離れたスピーカーの音を鼓膜を通して少し遠くの距離感で聴くので、違和感を感じるのではないかと思います。

ギターの音もこれと同じことが考えられます。
もっと良いサウンドで聴こうと思ったら、自分で弾いてみることなんですね。
体に一番近い場所で、その音を感じること。

決して難しいことをしなくても構いません。
ギターを抱えて簡単なコードを押さえて丁寧に6弦全部ジャラーンと弾いてみると、その和音の美しさに改めて驚くんじゃないかと思います。
ひとつひとつの音が自分の細胞を揺るがすのを感じるはずですよ018.gif
本当に心地良いくらい!

発明王のエジソンは蓄音機を歯で噛んで音を感じ取っていたという逸話が残っています。
もしお手元にギターがなければ、歯で噛まないまでも部屋のスピーカーに左右の手のひらを乗せて聴いてみて頂ければと思います。
何度も聴いていたはずの音楽に今までと違う感じ方をするはずです。

僕自身、音の強弱など感情表現をする時は、細胞ひとつひとつの声を聴くような感じでギターを弾くようにしてます。
どうやったら自分の心や体が喜ぶのか、その声を見逃さないようにすること。
誰だって必ず素晴らしい演奏が出来るはずですよ018.gif
テクニックも必要ですが、一音一音を大切に包み込むように感じながら弾くことで新しい自分が見つけられるんじゃないかと思います058.gif
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by robu-happy | 2016-08-24 21:33 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

『コードを作ってみよう!』

こんにちは、アコースティックギターリストの矢野サトシです。
今日のテーマは『コードを作ってみよう!』です。

「えっ、コードって作れるの!」
そんなお声も聴こえて来そうですが、和音の構成音が判ってしまえば自分で音を探してフォームを見つけることができますよ(^^)
コードブックを手放すこともいずれ出来ると思います。

今日はあまり難しく考えずに弾き語りなどでよく使うローポジションで実践してみたいと思います。

お題のコードは『Em7』

では今日のコードを作る上での条件をいくつか最初に挙げておきましょう。

①使うフレットはローポジション3フレット目まで。
②6本の弦を全部鳴らす。
③ルート音には6弦開放のEの音を使う。

こんなところで行きましょう!
まず最初に知っておきたいのは『Em7』の和音の構成音。

E(ミ)・G(ソ)・B(シ)・D(レ)

この4和音になります。
この音をギターの指板上で表してみると【図①】の通りになります。

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上記の条件の通りに考えるとするならば6弦は開放弦になるので押さえる必要はないですよね。ご自身でお判りになられる方は、下記の【図②】の答えを見ずに一度考えてみて下さいね。ちなみに全問正解されたとしても何もプレゼントはありませんのであしからず(笑)

意外と数があるものでしょう(^^)
このようにコードの割り出し方さえ判ってしまえばお手元のコードブックとサヨナラ出来ますよ。
違うポジションや他のコードでもぜひ試してみて下さいね。

(答え)
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by robu-happy | 2016-08-19 16:13 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

ただのギター写真集だと思ってたら・・・

今日は『ブログでミニレッスン』の番外編ということで!

今から十数年前のこと。
僕が本当にお世話になった方が引っ越しをするからとの事で、要らなくなったギター関連の本を大量に譲っていただいたことがありました。
その中には、ギター関連の輸入写真集やギターのリペアについて詳しく書かれた分厚い本、またミュージシャンの自叙伝などなど、本当にマニアックな内容のものばかり。
今回たまたま部屋を整理していたら目に入ってしまったもので、マジマジと見入ってしまいました(笑)

その一連の書籍類の中から出てきた一冊のギター写真集。
本の名前は『FERRINGTON GUITARS』。
台形になっていて何ともユニークな形のハードカバーの書籍です。
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内容はギタービルダーであるDANNY FERRINGTON氏が製作された数々のミュージシャンモデルについて写真付きで説明されたものです。

中身は頂いた際に全編を通して一通り目を通していただけだったのですが、今改めて見直してみると、その内容が本当に濃い!!
ギターの製作過程や彼が製作したミュージシャンモデルについて写真を交えて詳しく書かれていました。
例えば製作されたミュージシャンモデルを、ピックアップしてみるだけでも、

・エルビス・コステロ
・エミルー・ハリス
・アルバート・リー
・リチャード・トンプソン
・ステファン・ビショップ
・ジャクソン・ブラウン
・カート・コバーン
・ライ・クーダー
・J・J・ケイル
・デヴィッド・リンドレー

等々そうそうたる面々!
そんな感じでそれぞれのモデルについて詳しく書かれていて本当に面白かったのですが、その一方で何だか判らないけど違和感が・・・。

まあ本の形からして台形というユニークな形状ではあるのですが、この本の表紙のカバーの真ん中右側の一部に何だか不自然な切れ込みがあるんです。
そして、その切れ込みの中に何かがあるんです。
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何だろうと思ってカバーをめくってみると・・・、何と何とそこにはCDが1枚付属で付いているではありませんか!
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内容はそれぞれのミュージシャンが各々のシグネイチャーモデルを使って1曲ずつ収録したものだったんです。

ギタースコアこそ付いてはなかったのですが、僕のようなギター好きにとっては本当に宝物!!
リチャード・トンプソンやライ・クーダー、デヴィッド・リンドレー、はたまた今は亡きJ・J・ケイル達がギター一本でインストゥルメンタルを奏でていた音源が入っていたんです003.gif
加工処理を施されていない生楽器のサウンドを目一杯堪能してしまいました。

まさか自宅のこんな目の前に奇跡の音源があったなんて、本当に人生何があるか判りませんね~003.gif
皆さんも一度ご自宅で宝探しされてみてはいかがでしょうか?
意外とスゴイものが出てくるかもしれませんよ001.gif

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by robu-happy | 2016-07-25 00:07 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

人前でギターを弾くということ

今日のテーマは『人前でギターを弾くということ』について。

人前でギターを弾いたことのない方にとっては、何だかスゴ~く怖い話ですね。
またステージに上がることって限られた人だけのものって思ってませんか?

実は人前でギターを弾くことって、結構楽しいことなんです。
どうせなら人前でギターを弾けるようになってみませんか!

僕がギターレッスンをさせていただいている、とある生徒さんのお話。
ある日のレッスンで前回練習したフレーズのおさらいをしている時のこと。

「自宅ではあれだけ練習してスラスラ弾けたのに、今日は何故だか上手く弾くことが出来ない 007.gif

ご自宅ではきっとリラックスして指も思う通りに弾けてらっしゃったんだと思うんです。
ところが不思議なものです。
場所が変わってそれも人前で弾く時というのは、緊張感やプレッシャーでご本人にとっては何を弾いているのか分からなくなってらっしゃっる状態。

誤解しないで下さいね(笑)
僕は竹刀とか片手に持ったスパルタなレッスンは一切やっておりませんので(笑)

そんな時は、僕も生徒さんのお気持ちが手に取るように判るので練習するフレーズを変えたりしてみます。
すると気分も変わって意外と簡単に弾けてらっしゃたりします。
そして気を取り直して次のレッスンの時に前回弾けなかったフレーズに再度チャレンジして頂くと結構な割合でクリアして来られるんですよね。

僕もよく経験することなのですが、ステージで結構な失敗をやらかしてしまうことがあります。
その時の心の中は『かなりの反省』をしている状態なんです。
きっと先述の生徒さんもそれと同じ精神状態かと想像します。
ただこの反省って、めちゃくちゃ貴重で自宅での個人練習100回や200回そこらでは決して得られないものなんですよね。

よく言いますよね!
『100回の練習より1回ステージで演奏した方が上手くなる!』って。
人前で演奏するからこそ次は同じ失敗をしたくないという想いが強いんだと思います。

だからスキルアップするためには別にステージじゃなくても、プライベートな空間でもいいので人前で演奏していただきたいなと思います。
誰かと一緒に同じ楽しさを共有出来る時間は何事にも替え難く、例えそこで上手く弾けなかったとしても大丈夫001.gif
次に同じ失敗をしても大丈夫!何度もやっているうちにいつの間にか弾けるようになってますよ018.gif
その場での雰囲気をぜひともリラックスして楽しんで下さい!

またその場を楽しめるようになって来られたらご自身の『音楽が好き』という気持ちを大切にされている時だと思います。
すると何故だか判らないですが、不思議なことに自然と一緒に居る他人のことも大切に思えるようになって来るんですよね。

心の中にある大好きな曲、音楽を大切に奏でて、ぜひともあなたが楽しい空間を作って下さいね003.gif

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by robu-happy | 2016-07-21 23:10 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

何度やっても思い通りに弾けない時は・・・②

以前書かせて頂いたコラム『何度やっても思い通りに弾けない時は・・・』の第2弾です。

前回は思い切って弾くのをやめて手を休めてみるということをお話ししましたが、今回は少しテクニカルな面で。

『何度やってもこのフレーズが弾けない!』
そんな時はどのような状況に陥っているのでしょうか?
そのひとつとして根本的にリズムのメカニズムが理解出来ていないのではということが考えられます。
他にも色々な理由は考えられると思いますが、今日はその観点に絞ってお話しを進めてみたいと思います。

リズムのメカニズムが理解出来ていないとすれば、その先にある右手でリズムを刻むことは当然出来ないですよね。

ということは、リズムのメカニズムをアタマの中に納得させてあげないと思うように動いてはくれないということです。

下記のようなコードストロークのリズムがあったとします。

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リズムが把握出来ているかどうか確認する一番手っ取り早い方法は何だと思われますか?

以外だと思われるかもしれませんが、実はギターを横に置いて『タタ~』でも何でも構わないので声を出して実際にリズムを歌ってみることなんです。
この時点で完璧に歌えるようであれば、右手でリズムを刻むことは出来ると思います。
もし歌えない場合でも歌えるように練習してみて下さいね(^^)

歌うことというのは、誰もが持っている直感で出来る一番身近な『楽器』なんです。
手で弾くギターは、歌うことと比べると直感の距離感が少しだけ遠いんです。
歌ってみるとリズムがつかみやすいというのはこういう理由からなんです。
あくまで僕がいつも感じていることなんですけどね(^^)

さあ、それでは先ほどのストロークのリズム、歌ってみるとどのようになるのでしょうか?

『タータタータ/タタタタータ』
(大きい文字になっているところは少し大きな声で歌って下さいね。この位置がアクセントを付ける場所になります。スラッシュが小節区切りの位置になります。)
ここまで歌えたらあともう少しです!
ギターを手にして一度このリズムを弾いてみましょう!!
しかめっつらだったその顔にぜひとも笑顔を取り戻して下さいね(^^)

※ギターレッスンのお問い合わせ及び体験レッスンのお申込みは下記のリンクよりどうぞ。

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by robu-happy | 2016-07-10 23:07 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

右手を鍛える

今日のテーマは『右手を鍛える』。
以前このブログで書いたコラム『左手を信じる』の続編です(^^)

その際に左手は『結構賢い』んだというお話をさせていただきました。
ではその左手を生かすにはどうすればいいのか?

今度は右手の出番ですね(^^)
じゃあ『右手の役割』は何でしょうか?

その答えは『音に表情をつける』こと。

例えば下の2つのコードストローク。

【図①】
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【図②】
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【図①】のパターンはそのまま平坦な感じですね。
しかし次の【図②】のパターンは、2,4拍目にアクセントをつけるだけで音やリズムの表情がガラッと変わるのが判ると思います。

どちらが良い悪いという問題ではなく、つまり右手の弾き方次第で音は劇的に変わるということなんですね。

ただ、いきなり上手く弾こうと思っても難しいですよね。
ここからは僕がマスターした秘策をお教えしますね(^^)
決して難しいことではないですよ(^^)

①沢山のギターの音源を右手の音やタッチに注目しながら聴いてみる。
②ライブなどでギタリストの演奏を観る機会があるのなら右手の使い方やタッチに注目して観てみる。


きっとライブでギターの演奏を観る時は、ライトハンドやタッピング奏法以外はほとんどの方は左手に注目される方がほとんどなのではと思われます。

いきなり通常の演奏で右手に注目と言っても最初は何をやっているのか分からないと思います。また一見地味に見える演奏が実はすごく奥が深い弾き方をしている場合もあります。色々な秘密が右手に宿っていることも結構あるんですね。つまり、ほとんどの音の表現力は右手にかかっていると言っても過言ではないだろうということですね。

強弱をつけること、タイミングを微妙にずらすこと、音を切ること、不要な音を消音することなどその他にも左脳が司る右手は色々と考えないといけないことは沢山あります。

一見難しそうに思えるこの一連の動き、最初は沢山の音源を何度も観て聴いてその音を真似しながら再現しようとしながら覚えて頂ければなと思います。聴くことだけというのも実はすごく大切な練習なのですね!!
コードストロークでもフィンガーピッキングでも、ぜひとも右手と左手をバランスよく使って素敵な演奏に役立てて下さいね001.gif

※ギターレッスンのお問い合わせ及び体験レッスンのお申込みは下記のリンクよりどうぞ。

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by robu-happy | 2016-07-05 23:24 | ブログでミニレッスン | Comments(0)

音楽の話から日常の出来事まで
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