今日、ギターレッスンに向かう途中のこと。
阪急/十三駅で降りて駅のホームを歩いていると、
仕事帰りの会社員風の方にいきなり声を掛けられました。
「この辺、どこか弾けるところがあるんですか?」
人間って思いも寄らないタイミングで知らない方から声を掛けられると、
その瞬間、思考が止まってしまうものなんですね。
何を訊かれたのかアタマの中で整理するまで少し間が空いてしまいました。
(あ~、僕が背中に背負っているギターケースを見て声を掛けて下さったのか!)
やっと思考が動き始めました(笑)
僕「いえいえ、ギターをお教えさせて頂いてるんでレッスンに向かうところなんです。」
会社員の方「えっ、そうなんですか!凄いですね!」
僕「あっ、ありがとうございます!」
会社員の方「ありがとうございます(^^)」
ほんの2~3分ほどの会話だったのですが、
全く見ず知らずの方とギターという共通項ですっかり和んでしまいました
音楽って聴いている瞬間にその場の空気を変えてしまう力があるのですが、
ギターを介した会話だけでも、こんなにもその場の空気が変わるものなのですね
ちなみにこんな風に声を掛けられること、
僕自身、時々あるんです。
圧倒的におじさんが多いのですが
しかしその度ごとに
「ギターが好きな方ってこんなにも沢山いらっしゃるんだな~。」
なんて嬉しくなってしまいます