着々と!
2006年 04月 06日
先日の分とはまた別にギター録りで苦労していた曲に取り掛かっていたのですが、ついにOKテイクが録れました!
録る前にちょっと練習をしていて、何となくピンときたものがあったので弦を新しいのに替えていざ録音ブースへ!
録ったテイクは4テイク半?
4テイク半ってどういうことやねん、4テイク半って?
と思いますよね(笑)
いやいや、ただ単に4テイク録った後、5テイク目に入って快調にマイクの前でギターを弾いてたのですが、そのテイクの途中でフレーズを間違えてしまって録音を止めてもらっただけなんです(笑)
だから4テイク半!(笑)
そのテイクの中で細かいミスの無いものをひとつ選んでこの曲の録音は終了!
しかし最近つくづく思うのですが、過去に自分が演奏した音源を改めて聴くっていうのがとてつもなくコワイ!
10年ほど前は自分のライブ音源を
「え~感じや~(^^)」
なんて聴いていた記憶があるのですが、最近はそれが全く出来ない(笑)
特にこうしてレコーディングをしていると、最終的にはCDになって一般的に公開されてしまう訳ですから下手なものは出せないって思っちゃうんですよね。
そんな訳でここ数ヶ月でも自分の演奏をより客観的に聴くクセがついてしまったようです。
ライブっていうのはある種アドレナリンで演奏する事が多々あるので、普段家で弾けないノリを出せたりする場合もあるのですが、その逆にノレない時はとんでもないことをやらかしたりすることもあったりするんです。
だから後で自分の演奏を聴き直した時、
「うわっ、ここリズム外してるやん、ハズカシ~!」
とか
「キッタナイ弾き方してるな~」
なんて悲しいながらも気付いてしまったりするのです(笑)
逆にレコーディングは丁寧に弾くことがまず最初にあるので、一発勝負のライブと比べると失敗する箇所はかなり少なくなるのですが、その反面細かい部分まで見るというところでかなりシビアになってくるんですよね。
まあ、そうは言いながらもここにきて着々とレコーディングは進んでいる訳です(^0^)
CDご予約いただいてる皆さま、もうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m