16日(月)は、いつもお世話になっている讃Cafeさんで演奏してきました。
しかも今回は音楽雑誌でも度々誌面を飾られている伊藤賢一さんと天満俊秀さんとのソロフィンガーピッカー3人でのジョイントライブ!
天満さんの演奏を観る機会はよくあるので、そのプレイスタイルはよく知っているのですが、伊藤さんはメディア等を通じて何となくは知っていたのですが、ナマの演奏を拝見させていただくのは全く初めて。
クラシックスタイルを基本として確かなテクニックの元でスティール弦、ナイロン弦の両アコースティックギターを見事に弾きこなすそのステージは本当に見応え、聴き応えバッチリでしたよ。
また天満さんの演奏もいつもは観客として客席から観ていたのですが、こうしてプレイヤーの視点で観ていたらいつもは何気なく聴き逃している部分が本当はすごいことをやっていることに気付かされたり、今日は本当にプレイヤー冥利に尽きる1日でした。

で、肝心の僕の演奏はと言えば、お二人と一緒に同じ時間を共有出来るということの嬉しさのあまり、何だかアッという間に時間が過ぎてしまっていたというのが本音でしょうか(笑)
ちなみに、今日の演奏曲目は、

①大きな古時計
②The water is wide
③竹田の子守歌
④君にあいたい
⑤River
⑥Wild on wild
⑦朧月夜

というところです。
また今日のライブでは嬉しかったことも沢山あったのですが、そのひとつとして花束をいただいたこと!
気持ちのこもった花束、本当に嬉しかったです!
Tさん、Mさん、どうもありがとうございました!!

伊藤さん、天満さん、今日はお疲れ様でした!!
またスタッフとしてお手伝いして下さったNさん、そして讃Cafeのママさん、マスター、ありがとうございました。
そしてそして何よりも月曜日のお仕事帰りにも関わらず遅くまでお付き合い下さった皆さま、本当にありがとうございました!!
2006年にリリースしたギター&パーカッションのインストCD『Moonlight Cafe』以降、かねてから

「次のアルバムはいつ出すの?」

と言われ続けておりましたが、この度ようやく思い腰を上げてNewアルバムのレコーディングにとりかかりました!
前回リリースしてからほぼ3年経つにも関わらず、ずっと心待ちにして下さっているお客様もいらっしゃって本当に有難いことだなと感じております。
また先日鳴尾のBe遊さんで行ったライブでも、お越し頂いたお客様やオーナーさんからも、

「次のアルバムを!」

と言って下さっており、そんな言葉を力に変えて本当に良いCDを作りたいなと思ってます。

さてさて、前回の『Moonlight Cafe』を出してから何故こんなにもブランクが空いてしまったのかと申しますと・・・。
話を3年前に遡って、当時の僕の心境を交えてお話します。

『Moonlight Cafe』のレコーディングは、今でもハッキリと覚えているのですが制作期間が1年以上もかかってしまったんです。
最初はね、パッと録ってササッと終わらせるつもりだったのですが。
しかし、レコーディングを進めているうちにどうしても納得のいくものを作りたくて、たった5曲のミニアルバムにも関わらず、夏を越え、秋も過ぎ、冬の寒さもしのいで気がつけば春を迎えていたという、今だから冗談交じりに話せますが、四季をしっかり一周してまだお釣りが来るくらいだったんです(笑)

ちなみに『Moonlight ~』の曲のネタに関しては、即興で作った「夏のおわり」を除く4曲はそれまでの10年間で作ったインスト曲でアルバムを通して楽しめるものというコンセプトを元に選曲しました。
ただ当時の正直な気持ちとしては、本当は10曲前後のフルアルバムにしたいというのが本音としてありましたが、残念ながらあの時点ではオリジナル曲もアレンジのアイデアもそれ以上は湧き出て来なかったんですね。

その後レコーディングが終わった後のことなのですが、モノを作る人間っていうのは自分のことながら、

「不思議だな~!」

って思うことがあります。
『Moonlight ~』のレコーディングの時、どうやっても浮かんでこなかった新曲のアイデアが、それが終わるや否や色々と湧き出て来たんです。
いま冷静に考えてみたら当たり前のことかなとも思いますが。
つまり『Moonlight ~』を作るまでというのは、自分では気付かなかったのですが、コップにそのためのアイデアを注ぐ作業をしていたんだなと思うんですね。
そのコップいっぱいに貯まったアイデアという水の上に新しいアイデアを注いだら・・・、こぼれ落ちていくだけですよね(笑)

ちなみにその昔、ギター関連の雑誌だったと思うのですが、

「アーティスティックに制作活動をするギタリストは、どこかでそれを形にして生み出してあげなければいけない」

と誰かのインタビュー記事に書かれていたのを覚えているのですが、それを読んだ時は何の事やら全く意味が判らなかったんですね(笑)
しかししかしそれから数年後、先述の新しいアイデアが続々と浮かんで来た時、「あ~、こういう意味だったんだ!」と納得したのを覚えています。
アルバムを作ることによって前に進むことが出来るという意味なんですよね。

さてさて、それ以降の3年間というのは、僕自身、今回のアルバムを作るためアイデアを温めていた時期でもあるんです。気が付いたら3年経っていてようやく水がコップいっぱいにたまったかな、というところです。
今回のレコーディングは前回みたいに長期的な製作期間にはならない(笑)と思いますので、僕の音を楽しみにして下さっている皆様、どうかもう少し気長にお待ち下さいませ
阪神沿線、鳴尾にある美容室Be遊さんでのライブ、観に来て下さった方々始め皆様のお力添えもあって無事終わりました。Be遊さんにとってライブイベントは今回が初めての試みだったためどんな感じになるのかと僕自身も全く先が読めていなかったのですが、ライブ終了後、オーナーさんや皆さんの笑顔を見て、

「今回このイベントをやってよかったな~!」

と改めて思いました。
何よりも今日のライブは、観に来て下さった方々を始め関わって下さった皆さん全てが本当に温かくて素敵で、同じスペースの中でみんなでその雰囲気を作り上げたようなそんな素晴らしい時間でした。
テクニック的にはまだまだ満足しきれていない点もありましたが、それを差し引いてもその雰囲気の中で僕自身も良いパフォーマンスを出すことが出来たようにも思います。
(Photo by かばさん)

ちなみに今日の曲目は、以下の通り。

(Ⅰ部)
①さくらさくら
②コンドルは飛んで行く
③夏のおわり~ふるさと
④スカボロー・フェアー
⑤The water is wide

(Ⅱ部)
①Shadow of the monster
②君にあいたい
③Blue Sky
④River
⑤Wild on wild
⑥朧月夜

(アンコール)
・大きな古時計

それにしても今日お見えいただいた方々の年齢層は本当に広かった!
下は大学生から上は70歳代後半の元気なおばあちゃんまで!
毎回のように遠方からわざわざ観に来て下さる方やここBe遊さんの常連さんで初めて僕のステージを観て下さった方、僕がギターをお教えさせていただいてる生徒さん、はたまた海外からのお客様もお見えになられていてそんな皆さんとお話するだけでもホント楽しかった!!
そんな中、皆さんとお話していて今日特に印象的だったのは、70歳代のおばあちゃんが、

「朧月夜が懐かしくて本当によかった!」

って心から言って下さった事。
僕自身も『朧月夜』はメロディがすごくきれいで大好きなので、自分のレパートリーとしては本当に大切にして弾いている曲なのですが、人生の大先輩でもあるおばあちゃんにそう言って認めてもらえたことはやっぱり嬉しかったですね

いや~、それにしても今日のライブって何だか沢山のことがあったな~。

ステージの途中でマイクスタンドのネジ部分が外れてしまってお客さんに取り付けてもらったり。

一番心配したことは今日のライブに電車で来られていた方のこと。
鳴尾からすぐ近くにある甲子園球場で今日は『阪神-横浜』戦があったのですが、帰りの電車で甲子園のお客さんとかち合わないかということ。
今日は3位がかかっていたので僕も少し気にはなっていたのですが(笑)
ライブのⅠ部終了時点で甲子園は8回が終わったとのことでしたが、皆さん大丈夫だったのでしょうか?

逆にすごく嬉しかったことは、ライブがアンコールまで全て終わった後、改めて皆さんからダブルアンコールをいただいたこと。
いやいや、本当にありがとうございました。

それにしても今日つくづく思ったのですが、ギタリストってホント肉体労働ですね(笑)
今回は用意出来る機材は全て僕が持ち込ませていただいたのですが、これが以外にもかなりの荷物。
僕はギタリストなので、片手にはTaylor514Cが入ったハードケース。(これが見た目よりも結構重いんです。)
そしてもう片方の手はローランドAC-60その他諸々の機材をキャリーにひとまとめにして転がして行くんです。
しかも僕は車には乗らないので移動は全て電車。

後になって考えると、正直今日の天気が晴れでよかった。
ライブ当日に大雨、台風、積雪、更には雹まで降らせた昨年までの僕の実績(笑)を考えると、今日の晴れっていうのは奇跡に近いかも、です(笑)
実際これで雨に降られていたら両手がふさがっているので傘がさせないんですからね(笑)
このイベントを企画した時、天候のことなんて何も考えてなかったので、その辺は能天気と言えば能天気ですね(笑)

ちなみに荷物の持ち運びについては家の最寄の駅や途中乗り換え駅には全てエスカレーターやエレベーターがついているので歩きさえすれば何とかなるのですが、一番の難関はBe遊さん最寄の阪神鳴尾駅。
ここの改札口の前後ってエスカレーター、エレベーターの類がないんです。
つまり階段の上り下りがあるということです。
ギターケースはいつも持ち運んでいるのでそんなに苦痛には感じないのですが、問題はキャリー(笑)
AC-60だけで10kgほどあるのに、その他諸々をプラスすると結構筋肉が鍛えられるぞっていうくらいの重さなんです。
けど持ち運びしないと全ては始まりませんから(笑)、普段使っていない筋肉を総動員させて行き帰りとも何とか頑張りました!

それでも帰りはさすがにステージ後の疲れもあり、

「タクシーで帰ろうかな。」

との誘惑にかられましたが、何とかそれを鉄の意志でかわして電車で帰路に。
そして帰り道、ようやく家の最寄り駅に着いた時、バタバタして晩ゴハンを食べていなかったことに気付き、駅の下の『松屋』にGo!
いや~、仕事のあとのゴハンってホント美味しいですね~
そんなこんなで何とか家に辿り着いたのですが、確かに疲れはあったものの、それ以上に今日は達成感が!
うん、今日は充実して素敵な1日でした!!

改めて最後になりましたが、今回のライブ企画にお誘いして下さったオーナーさん始め今日のイベントに関わって下さった皆様、そして何よりもご多忙な中わざわざお越しいただいた沢山の皆様、本当にありがとうございました!
(写真はBe遊のオーナーさんと僕。自分で撮ったので少しぼやけてしまいましたがご勘弁を。)
# by robu-happy | 2009-09-14 01:53 | Comments(0)
下記2点、新たにリンク追加しました。

梅田ナカイ楽器さん
僕自身も日頃から何かと世話になっている大阪・梅田にある楽器店です。
本店の32番街店のアコースティックギターの在庫数は西日本でも随一!

スタジオ・クロスロードさん
大阪・十三にある癒し系のリハーサルスタジオ。
オーナーのヨッシーちくわさんはパーカッションの名手!
今日は朝から病院にMRI検査に行って来ました。
と言ってもどこか悪いというのではなく、以前手術した箇所の経過を見るため。

それにしてもMRI検査というのは、いつ行ってもあまり心地のいいものではありませんね~。
身体を動かして撮影箇所の写真がぶれない様に、細長いベッドの上にベルトで縛られる訳なのですが、僕の場合は撮影する箇所が頭で、そこから更にヘッドフォンのかたちをした耳栓を装着されてその上から防具のようなものを枕のところでキチキチに固定されるもので本当に身動きが取れない(笑)
しかもその状態で狭い機器の中に入るものですから最初の内は、

「すぐ出してくれ~!!」

なんてパニック状態になって焦る訳です(笑)
けど人間って不思議なもので、レントゲン技師の先生が、

「最初15分中に入ってもらって、一度造影剤を注射してから大体15分で合計30分くらいで終わりますので頑張って下さいね。」

なんて優しく接して下さると、

「ちょっと我慢したらすぐ終わるんだ。」

と段々と気持ちも落ち着いて来るものです。
で、とにかく気持ちをリラックスさせようと思い、ベルトで縛られたその隙間で両手を動かしてお腹の上に乗せ、目を閉じて腹式呼吸をしていると、このところの睡眠不足のせいなのか少し眠くなってきた(笑)

そうこうして、うとうとしているとベッドが動いて外の空気が!
正確に言えば室内なのですが、部屋の中の空気がこんなに気持ち良いものだったとは知りませんでした(笑)

で、一旦そこで造影剤を打ってもらってまた撮影を続ける訳なのですが、注射を打ってもらってる際、看護士さんとレントゲン技師の先生、お二人とも、

「気分悪くないですか?大丈夫ですか?」

と声をかけて下さるのですが、当の本人はケロッとしたもので何だかちょっとビックリされてました。
しかしこの造影剤、僕は何ともなかったのですが、気分が悪くなる人も居るということで、これを打つ際に事前に同意書を書かされるんです。

そんなこんなで再び機器の中に入り撮影を続けたのですが、そこから先は何だかアッという間に終わりました。

さてさて本日の一大イベントも終わり、あとは診察で結果を聞くだけ。
10分程で診察室に呼ばれて中に入ったら頭を輪切りにしたレントゲン写真が並べられてましたが、先生の声は明るくて、

「何も異常はないですね。手術からも7年経つしこの箇所の再発はもうないでしょう。」

と嬉しいお言葉が!
心の中では大丈夫だろうとは思ってましたが、キチッと調べてもらった結果、先生からハッキリと言葉で聞くとやっぱり安心するものですね。

手術からずっとお世話になっているこの先生、普段はおっとりした優しい方なのですが、その腕は本当に素晴らしくて、おかげさまで僕も今こうして何不自由なく元気に生活しています。
思えば7年前のあの時、一度失くした命ですが、今は身体さえ元気なら何だって出来るんだな~なんて時々考えたりもします。
まして一番大好きな音楽、ギターを弾くことを仕事として生活出来ていることは自分にとっては本当にすごいことで奇跡のように思えることもあります。
もちろんそれも沢山の人との出会いがあってこそですし、その出会いがひとつでも欠けていたら、今僕はこうして好きな音楽を出来ていないかもしれません。

いやいや、人生ってまんざら捨てたものでもないですよ
今年の夏は異常気象や大きな地震があったりで災害に遭われた方々が沢山いらっしゃって、本当に心がいたむ思いで1日も早い復興を望むばかりです。

さてさてそれにしてもここ最近、その異常気象に加えて毎日毎日本当に暑いですよね。
ギタリストという目線で見た場合、この暑さの中ハードケースに入れたギターを持って外出するのは体力も使うし、気が進まないものです。
先日もこの猛暑の中、家から最寄の駅まで10分ほど歩いただけでハードケースの表面が熱~くなってるんです。
で、この間家でそのギターを弾いていたら、ふとした拍子に『ペキッ』っと何だか不気味な音が・・・

その昔、(僕のギターではなかったのですが)同じような音がしたので見に行ってみると、ギターの裏板の真ん中で貼り合わせている部分がきれいにヒビが入っていたっていうのを間近で見たことがありまして・・・。

そんな経験もしているので今回のこの音を聞いた時、

「これはどこかやられたのは間違いない!」

と思って見てみると、案の上ギターの裏板の周りにある白いバインディングの一部の接着が剥がれてたんです。
まあギターというものは消耗部分も結構あったりするので何年かに一度はメンテナンスをしないといけないのですが、やられてしまったところを実際目にしてみると、結構ヘコむものですね(T_T)

このギターはライブなど本番で使うことは今のところないので、とりあえず焦ることはないのですが・・・、いやいや他のギターのことを考えたら、油断大敵です!
それにしても今年の夏はギタリストにとっては、今まで以上に気を遣う年かもしれないですね。
8月9日(日)に近鉄百貨店の枚方店、7Fルナホールにて20分程のミニライブをさせていただくことになりました。

開演時間/12:30~12:50
入場料/無料
場所/近鉄百貨店 枚方店 7Fルナホール
※開演時間など詳細はこちらをご覧下さい。
お問い合わせ/近鉄文化サロン枚方
          TEL (072)846-3738
          〒573-0032 枚方市岡東町12番1-403 サンプラザ1号館4階

3~4曲程演奏させていただく予定にしております。
入場料も無料となっておりますのでぜひぜひお越し下さい。
9月にライブを行うことになりました。
今回演奏させていただく場所は、なんとなんと美容室!
お店の名前はBe遊
オーナーさんとは10年来のお付き合いで何かと親しくさせていただいてるのですが、何でもBe遊さんは今年で開店20周年を迎えられたとのことで何かイベントが出来れば、とのことで以前からおっしゃられてたんです。
今回はそのオーナーさんのご厚意もあり、
Be遊 開店20周年特別企画 第1弾

ということで9月13日(日)20:00~ライブを開催いたします。





オーナーさんは音楽はもちろん大好きな方なのですが、絵も描かれていたりして、お店の中の雰囲気も中々アーティスティックなスペースになっています。
もちろんギターも弾かれる方なのでこんなのもあったりします









またヒマを見つけては何度か打ち合わせに行ってるのですが、オーナーさんと色々と相談しながらあれこれとアイデアを出しているのですが、普段はライブをやっていないBe遊さんのスペースにあるオブジェなども出来るだけ生かして楽しめるライブをやりたいと思っておりますので、ぜひぜひ皆さん足を運んで下されば幸いです!!
場所は阪神電車「鳴尾」駅南口を出て徒歩約10分ほどです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
ちなみにお店のHPは特に無いそうなのでアクセスについては下記の地図をご参照下さい。


ちょっと早いですが11月に伊藤賢一さんと天満俊秀 さんと3人で行うジョイント・ライブが決定しました。

日時は11月16日(月)open19:00 start20:00~、場所はSann Cafeさんにて!

お二方とのジョイントライブは初めて。
また伊藤さんは雑誌などでお見かけしておりましたが、実際お会いするのは初めてで、本当に楽しみにしております。
僕のライブ情報ページにも詳細を載せておりますのでぜひぜひお誘い合わせの上お越し下さい!
一昨日、用事があって自転車で長距離の外出をしていたのですが、その帰り道で500mほど進んだところで突然前輪のタイヤが「プシューッ」と元気なく空気が抜けてきたんです
家まで結構な距離があるし、これは一刻も早く自転車屋さんを見つけ出してパンク修理をせねば、とその道すがら探していたのですが、こんな時に限ってその気配すら感じない。
しかもしかも時計を見ると午後8時前。
普通のお店ならもうぼちぼち閉店の時間。
自転車屋さんが見つからなければ、強制的に歩いて帰る羽目になってしまう。
この暑い最中、それだけはどうしても避けたい。
ホント焦りましたよ。

そうこうして30分ほど歩いているとまだ開いてそうな1軒のショップが見えるではありませんか!
前輪をガタガタ言わせながらそこまで何とか辿り着いて、自転車を停めて中の店員さんに声をかけると、

「すみません、今日はもう終りなんですわ。」

え~っ!
ここまで頑張って歩いて来たのに。
このチャンスを逃したら家までの長い距離、もうショップはない!
そう思い何とか尋ねてみたものの、

「すみません。」

と言われるばかりで仕方なしに諦めて、結局は歩いて帰ることに
まあ途中でコンビニに寄って水分補給をしながら何とか家に帰り着いて、「明日パンク修理に持って行ったらいいや」と思い、その日はお風呂に入ってすぐに寝ちゃいました。

で今日、自転車屋さんに持って行って見てもらうとタイヤに金属の破片のようなものが刺さっていたんですね。
ただそれで終わったら良かったんですが、チューブを念入りに見てくれていたおじさんが、

「このチューブ、何箇所も穴が空いてるよ。」

「えっ?」

「これやったらチューブ交換したほうがええなあ。」

「いくらくらいかかるんですか?」

「2600円」

そうなんです。
一昨日、パンクしたまま長距離自転車を押してきたため、タイヤに刺さっていた金属の破片がチューブのあちらこちらに容赦なく刺さってしまったみたいなんです。
2600円って思いもよらぬイタイ出費でホント、ショックでしたわ
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